2009年9月27日
9月27日午後3時から、荻窪駅北口のバスロータリーで、拉致監禁をなくす会の路傍演説とビラ配布を行いました。今日は、短い時間にもかかわらず、ビラを受け取ってくれる人が多く、だんだんと地元住民の関心が高くなっていることを感じました。前を通り過ぎる人の何人かは、じっとビラに見入ったり、拉致監禁はどこで行われてきたのかと質問したりしていました。
演説者は、いまも北海道で一人、静岡で一人、関西圏で三人の人たちが監禁され、救いの手が差し伸べられるのを待っていること、後藤副代表がアメリカで人権問題として各界識者に訴えていることなどを道行く人に訴えました。拉致監禁直接被害者以外にも、拉致監禁被害者の周辺にも被害者がいることを訴えるメンバーもいました。演説・ビラ配布後の打ち合わせで、これからも月一回、定例化して行うこと、拉致監禁直接被害者以外にその周辺の被害者にも、運動への参加を呼び掛けていくことを申し合わせました。