2009年10月25日
特定のある団体に所属しているというだけの理由で、拉致監禁され脱会説得をされるという事件(これを首謀者は『保護説得』と言う)が続発しています。この事態を重視した「拉致監禁をなくす会」では街頭演説およびビラ配りを定期的に行っています。
10月25日午後3時から、東京都杉並区の荻窪駅北口ロータリーで、毎月恒例の街頭演説とビラ配りを行いました。曇り空の肌寒い中でしたが、立ち止まってビラまきメンバーの話を聞いてくださる人もおり、回を追うごとに地域住民の関心が高まっていることを感じさせるビラまきでした。
今回のビラまきでは特に、通りかかった2名の女性が、後藤徹氏の12年5カ月に及ぶ拉致監禁被害に関心を持ってくださり、一緒にビラまきに参加してくださいました。
途中遠巻きに拉致監禁をなくす会のメンバーの写真を撮ったり、横断幕を持つメンバーに暴言を吐く者もあらわれるなど、従来とは違った展開になっていることから、拉致監禁実行派側の関心も高まっていることを感じさせました。
後藤徹氏特別講演ビデオ(11/22日)
12年5ヶ月もの間、日本で棄教を迫られ拉致監禁された後藤徹氏、去る21・22日の両日、韓国本部教会においてその特別講演が行われた。以下はそれの22日における講演ビデオである。 後藤徹氏特別講演ビデオ(WMPで開きます)約1時間25分のビデオですが…