当会副代表の後藤徹氏が6月23日、検察審査会に不服申し立て
当会副代表の後藤徹氏が6月23日、検察審査会に不服申し立ての書類を提出しました(ここ)。後藤副代表は12年五カ月に及ぶ拉致監禁被害に対して宮村峻氏らを刑事告訴しており(ここ)、昨年12月、不起訴となりましたが、今回はリベンジに向けての第一歩です。後藤氏の拉致監禁事件についてはこちらをお読みください。
拉致監禁は憲法に保障された基本的人権を踏みにじる暴力行為であるにもかかわらず、書類送検のみとなり、しかも不起訴となったことに対して後藤氏は検察審査会への不服申し立ての準備を始め、反論書などの書類作成などに時間を費やしてきました。この間、検察審査会への意見書も提出されるなど、有識者からも検察への批判の声が上がっていました。
後藤副代表の、検察起訴決定への情熱を、当会としてもサポートしてまいりたいと思います。
有識者から成るのですから、この検察審査会を通して、必ず、相当の処分につながるものと信じます。
現代社会でこうした事をそのまま放置しておくのは日本の国民全体の人権が危機にさらされているということですよね。
何も出来ないですが、応援しています。