拉致監禁関連施設訪問ツアー In 拉致監禁の発祥の地、東京都杉並区荻窪<その2>
荻窪栄光教会は、時が止まっているようでした。最初に統一教会の信徒を監禁下で脱会説得する活動を始めたと言われる故・森山諭牧師が建てた荻窪栄光教会は、それほど発展してはいないんだなあ、ますます内向きになり社会への影響力をもたなくなってしまったんだなあと感じました。それに比べて、宮村氏の自宅は真新しく、発展しつづけている人物が住んでいる館のようです(写真4.5)。
統一教会信者父兄から依頼を受け信徒を拉致監禁下で脱会説得しつづける事で、経済的にも社会的にも、肥え太り影響力を強めている宮村峻と言う人物を考えざるを得なくなります。
彼によって、馬鹿にされ踏みにじられたのは、限られた統一教会信徒の信仰心だけではなく、すべての日本人の中にある素朴な信仰心ではなかったでしょうか?日本人全体の素朴な信仰によるエネルギーが奪い去られ、自己中心的な欲望に根ざすエネルギーだけがはびこるようになってしまったのではないでしょうか?特に、マスコミの世界では、そうなってしまったように思えます。
同時に、荻窪栄光教会の前で感じたのは、ここにいる方々ともっと交流して来たら良かったということでした。そこに、とても素朴な信仰心が、そして、純粋な心があるように感じたからです。宮村峻や一部の独善排他的な牧師の心と行動によって、キリスト教信仰の素朴で純粋な心は、歪められ、独善的世界に閉じ込められたままなのではないでしょうか?彼らの心がもっと自由に広がって、日本に良い影響をもたらす事が出来るよう協力し合えないかなとまで考えてしまいます。
代表 小出
とても優しいメッセージだと感じました。
でも、全ての日本人を代表して宮村峻を初め、拉致監禁にかかわった人々に「パウロの如きの迫害を止めよ」と訴えるメッセージだと思いながら読みました。
親子の絆を踏み躙り、基本的な人権も踏み躙る犯罪行為を許せる心情はとても持てませんが、宮村峻が改心出来るその時を迎える事を願っています。
宮村峻も人の子であるなら、親子の心情を感じるなら、信仰をもって自らの良心の声を聞く心情があるならば、その声に従って改心して欲しい。
実力者パウロが改心したように。
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10月18日、韓国のニュースです。宗教は韓国の「新天地教会」で異なりますが、SBSの放送を見られての内容もあり、私たちにとっても明るい話題です。
[案件]プロテスタント教会の牧師良心宣言の記者会見の実施
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1日でも早く、日本の良識ある牧師の方たちが立ち上がってくださるよう、お祈りいたします。