2010
11/7

<当会の後藤副代表、検察審査会「不起訴相当」議決文に反論>

10月20日付けの記事<後藤副代表、検察審査会「不起訴相当」に対するコメント>で私は、「ファクスで送られてきた議決通知書を読んで、ふつふつと怒りが湧いてきました。」と書きました。この度、怒りの理由を『議決文に対する反論文』として書き、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」HPに載せました。http://kidnapping.jp/news/20101029.html
かなりの長文ですが一読して頂ければ幸いです。また、私の12年5か月拉致監禁事件の真実の全貌を知りたい方は「後藤徹の陳述書」、または、世界日報の連載記事「“拉致監禁”の連鎖-後藤徹さんの証言」http://www.worldtimes.co.jp/special2/ratikankin/main.html をご覧ください。
なお、ここで、当会「拉致監禁をなくす会」と「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」の違いについて述べておきます。
当会「拉致監禁をなくす会」は、当会規約第9条・運営にあたっての留意点・『会の性格上、特定の教団教派の教義や利害を持ち込むことを禁止する。』や、また、設立趣旨文に『一教団の枠を超えて市民に訴えかける運動体を組織すべく「拉致監禁をなくす会」を設立することといたしました。』とあるように特定宗教や教派の枠を超えた市民団体です。ですから、会員には、統一教会信者ばかりでなく、元信者の方や、他宗教の方もおられます。また、拉致監禁被害者だけでなく、この問題に関心のある被害者でない方もおられます。なお、運営資金は主に会員の会費(年会費6000円)で賄われています。
一方、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」は、拉致監禁による強制改宗・強制棄教の被害の経験を持つ統一教会の信者によって構成された任意団体です。つまり、統一教会信者で、かつ、拉致監禁被害者でなければ会員にはなれません。運営資金は主に統一教会信者からの支援金によって賄われています。

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One Response to “<当会の後藤副代表、検察審査会「不起訴相当」議決文に反論>”

  1. みんな より:

    素朴な疑問ですが…。
    貴会の小出代表が、偽装脱会中に有田芳生氏の取材を受け、テレビで放映された、という話を読みましたが、その後、あの取材・報道内容は間違っていた、ということについて、有田氏やテレビ局に対して、訂正なり謝罪を求めていらっしゃるでしょうか。
    もし、訂正・謝罪依頼をされていましたら、その時、先方からどのような回答があったのか教えていただければと存じます。
    もし、依頼をされていないのでしたら、今からでも遅くないので、訂正・謝罪を求められたらいいと思います。
    それは、日本のマスコミの偏向報道を止めさせる一つのきっかけになると思いますし、だいいち、監禁被害者のせめてもの報いになるのではないかと思います。

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